さて、マリアージュ会の肝心なお料理をご紹介します。
当日は京都店のシェフ鈴木がお料理を担当
京都店の竹澤が司会を務めさせていただきました。
今回は7月に京都 石塀小路しぇりークラブを
再開させていただく為の第一歩となるイベントです。
不慣れな二人ですのでお客様の温かいフォローもいただきながら
進めさせていただきました。
まず最初に登場したのは
『ベルモット香るガスパチョ』です。
こちらに合わせたのは、Lustau社のマンサニージャ
「パピルーサ」と「ベルモットのブランコ(白)」を使った
バンブーというカクテルです。
別添えのベルモット・ブランコを少しづつ垂らしながら
マリアージュしていただきました。
次に
『四種お野菜のシェリー蒸し』です。
こちらには「ハラナ/フィノ」を合わせて。
旬の姫筍と天豆、蓮根、新ごぼうを
それぞれ異なる仕上げでご用意しました!
食べていただく順番も考慮した繊細な一品に
仕上がったと思います。
次に出てきたのは『山口県産 イサキのアサード』
緑色のソースはオクラを使用し、魚介出汁と合わせた
あざやかなソースです。
オクラの粘り気と和風だしを効かせることで
「エン ラマ/プエルト デ サンタ マリアのフィノ」
との相性を考えました。
メイン料理には『ガリシア豚の低温ロースト』です。
黒ニンニクのソースをお肉にまんべんなく塗ることで
どこを食べてもマリアージュが出来るようにしました。
金柑のコンポートも良いアクセントになったと思います。
クスクスもひと手間かけたオリジナル仕上げです!
最後にデザートも!
こちらはブランデーのSGRと一緒に!
ペドロ ヒメネスをふんだんに使った『トリハス』
女性からの支持率が高かったので
京都店で出せるように検討中です!
シェフが変わればお料理の内容が変わるのも当然ですが
普段では味わえないお料理を
お楽しみいただけたと思います!(^^)!
皆様、色々なコメントをありがとうございました!
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